手間
STORY・HOMEの家づくりは「手間」がかかると職人さんによく言われます。
その「手間」によって実現できる造作にこだわって家づくりしています。
明日お引き渡しのお宅の一部ですがご紹介いたします。
収納扉などは廻りの壁面と揃えて面材も合わせることで目立たなくしています。
よく採用する鉄骨手摺は、壁や床への接続部を埋め込み隠ぺいすることで、スッキリした印象になります。
傾斜天井に設置したセンターフードもカバーを造作することでダクトをうまく隠ぺいしました。
ダイニング天井に貼ったチーク板の小口はアルミのアングルを使用し、小口と壁紙との取り合いをシャープに納めました。
また、キッチン上のダクトレールを天井を掘り上げることで、照明接続部材を目立たなくさせています。
色々とアクセントとしてタイルを貼ることが多いですが、タイルの模様が無駄に切れたりしないように
お客様ご採用のタイルが決まってからタイル割りして造作や設置高さなど現場で変更し調整します。
まだまだ色々とございますので本当に「手間」はかかります。