風通りのよい家
高気密高断熱の住まいは夏の間は、エアコンを常に運転していただくと
エアコンの設定温度が29度でも一日中涼しく感じていただけます。
6,7,8月とメンテナンス、見学会でオーナー様のお住まいに訪問させていただき話をしている中で、電気代の安さに感謝の言葉をいただきました。
しかしながら、春、秋の風の心地良い季節になりますと窓をあけたくなるということで最初のプラン計画でも風の通る道を考えてはいます。
こちらのお住まいはトップライトを開閉型にしております
1階、2階の窓を1箇所でも隙間をあけていただくと風の通る道ができます。この時に気をつけていただくのは窓を細く開けていただくことです
窓を全開にすると風が多く通ると思われがちですが、風速は隙間風の方が上り効率よく風が通ります。
天窓設置時には降雨センサ-が付けますので万が一の雨でも安心です
こちらのお住まいはトップライト下には物干スペースも設置されていますので、
天窓の光は3倍と言いますので、風と光で洗濯物もよく乾くでしょう。
話は変わりますがUBの換気には窓を開けたほうが良いかと質問を受けますが,高気密高断熱のお住まいは家の中の空気は適度に乾燥していますので外気より室内の空気をいれていただき換気をしていただくのがUB内をカラッとすることが出来ます