宅地建物取引士
昨日、宅地建物取引士の５年に一度受講義務のある
「法定講習」に一日参加してきました。（簡単に言えば免許証更新です）
ご存知の方も多いと思いますが、この免許は以前「宅地建物取引主任者」
とう資格でしたが、名前が改正され「宅地建物取引士」となりました。
講師の弁護士の方が「士」になったことで資格者としての
社会的・法律的責任が厳しくなったとの最初の説明でした。
土地や建物の取引に対し
お客様にご希望通りのものを提供できよう
知識を深めていかなければ
とあらためて実感しました。
東日本大震災などを期に
重要事項説明項目なども色々と変わっています。
宅建業法などもそうですが
建築士としての建築基準法なども
常に最新の情報（法律・条令）を認識し対応していきたいと
思います。
お客様の家づくりの際、スタートになるのが
土地探しではないでしょうか。
不動産取引からの考察、建築士として家づくり
からの検討など
プロ意識をもって寄り添っていければと思います。